狭山市とのコラボ企画第2弾!“若年層に健康マイレージ事業への関心を持ってもらうには?”

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20242月に続き、狭山市の保健師の皆さんとのコラボ企画第2弾が早くも実現しました。今回は、看護学部2年生が、授業「健康教育論(公衆衛生看護領域)」の一環として、狭山市の保健師の皆さんと一緒に“どうしたら、健康に無関心な若年層に健康マイレージ事業への関心を持ってもらえるか”を考えるグループワークを行いました。

狭山市では、市民の健康づくり意欲の向上、生活習慣病予防、改善、健康寿命の延伸、医療費の抑制のため、 “おりぴぃ健康マイレージ”を行っています。これは、スマートフォンの歩数計アプリを活用し、歩いた歩数に応じてポイントが付与され、そのポイントは景品の抽選に使用できるという仕組みです。

「事業を知ってほしい!」「無関心層にも届けたい!」事業担当者の思いを受け、学生との意見交換により狭山市の課題解決を図るという、このコラボ企画が実現しました。

学生たちの中には、イラストを描いて考えていたり、スマートフォンを取り出してアプリをダウンロードして実際のアプリ画面を確認しながら考えている学生の姿が見られました。看護を学んでいる学生としての視点からだけではなく、健康無関心層やアプリのダウンロードを手間だと感じる方、そして普及に携わる保健師の視点に立って考えていました。

自分の住んでいる地域で行われている取り組みを調べてみたいという学生や今後の看護実習で行う援助の声掛け?内容の伝え方にも活かせるのではないかと考える学生もいて、学生にとっても貴重な機会となりました。

詳しくはこちらをご覧ください!
入試広報課リポート?狭山市とのコラボ企画第2弾!“若年層に健康マイレージ事業への関心を持ってもらうには?

(入試広報課)

狭山市とのコラボ企画第1弾は、こちらをご覧ください! 
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