1. HOME
  2. トピックス
  3. お知らせ
  4. 西武文理大学「ちちぶ伝習館」予定地(皆野町のMahora稲穂山)の見学会等を実施しました。

「ちちぶ伝習館」予定地見学会実施

西武文理大学「ちちぶ伝習館」予定地(皆野町のMahora稲穂山)の見学会等を実施しました。

西武文理大学「ちちぶ伝習館」予定地(皆野町のMahora稲穂山)の見学会等を実施しました。

岩瀬忠篤ゼミでは、八巻学長、都筑評議員?理事、根岸埼玉県秩父地域振興センター所長等のご参加も得て、「ちちぶ伝習館」予定地の見学会等を実施しました。

8月8日には、3年生岩瀬ゼミ生と「ちちぶ伝習館」予定地である秩父郡皆野町にあるリトリートフィールドMahora稲穂山において、オーナーの長谷川信枝さんから施設等の説明をいただきました。また、同町の新井武平商店(やまぶ秩父味噌)の新井藤治代表取締役から味噌事業の概要等のお話をうかがいました。さらに、ゼミ活動とは離れて、八巻学長、都筑評議員?理事等が皆野町役場を訪問し、黒澤栄則皆野町長、長島弘同副町長に今回の「ちちぶ伝習館」の設立経緯と今後のセミナー等を説明し、第3回ちちぶ地域デザインセミナーへのご参加とご支援等をお願いしました。

また、8月9日には、2年生ゼミ生と、昨年と同様に、秩父市役所を訪問するとともに、古民家ホテル&レストランの「NIPPONIAMARUJU棟(かつての「マル十薬局」)等の現地見学会を実施しました。

秩父市役所では、市役所担当者より、「秩父市の観光資源と産業、そして、未来への取り組み」の説明をうかがいました。

次の古民家ホテル&レストランの「NIPPONIAMARUJU棟は、昭和初期建築の登録有形文化財をリノベーションしたものです。株式会社秩父まちづくり取締役の竹内則友さんから説明をうかがい、蔵の客室を見学させていただきました。コロナ禍の一昨年のオープンで稼働率は上昇しているとのお話でしたが、インバウンド客(台湾等)はまだ一割程度で、今後の展開が期待されるところです。番場通りにはもう一つKOIKE?MIYATANI棟(小池煙草店を改築:カフェと客室)があります。

今後の岩瀬ゼミの秩父地域での活動としては、
8月28日(水)14時より、秩父地方庁舎3階大会議室において、第1回ちちぶ二地域居住セミナー(「交流なくして活力なし」)
9月6日(金)14時より、Mahora稲穂山森のホールにおいて、第3回ちちぶ地域デザインセミナー(「ちちぶ伝習館」開館式)を予定しています。

また、今年も大学の学園祭「ホスピバル」(1026日)で、第4回ちちぶ地域デザインセミナー(インバウンド観光トライアングル構想(川越?秩父?飯能)と「ちちぶ伝習館」及び皆野町の紹介等)を予定しています。

さらに、昨年に引き続き、秩父市のイメージキャラクター「ポテくまくん(クマの妖精)」にも来校していただけるようお願いしています。また、今年は、皆野町のイメージキャラクターの「み~な」にも声を掛けています

なお、埼玉東上地域大学教育プラットフォーム(TJUP)のオンデマンド公開講座「名物先生大集合」で、西武文理大学 岩瀬忠篤教授が「秩父地域から埼玉の「地域デザイン」を考える!」の講座を提供しています。(2024.9.1~10.31、無料、定員各講座50名)講座の詳細、および申込はこちらから。